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晴れた空、どこふく風

Photo 山像かおりさんと渡辺美佐さんの二人芝居。

ウッディシアター中目黒
羽衣1011 第四回プロデュース公演


作 :秋之桜子
監修:渡辺美佐
演出:郷田ほづみ
3200円(前売り)

登場人物は
嵐の中雷とある山小屋に迷い込んだ、
カウンセラーのイベントに行くつもりで集合場所をまちがえた女性教師(カウンセラーもどき):渡辺美佐さんと
顔を出さない有名ミュージシャンだが、とある自殺?事故?の事件に巻き込まれて、人目をさけて山登りをしていたモモカ:山像かおりさん
の二人。

なぜだか分からないが潔癖症で人との接触を嫌う心の傷を持つ女教師は
カウンセラーを受けるうちにカウンセラーを志すようになっていた。
唯一、モモカの歌を好んで聴く(相手の正体は知らない)
山小屋で一緒になった彼女の心を癒そうと躍起になる…でも「もどき」だからうまくいかない。

一方、ミュージシャンのモモカは自分の歌を聴きながら転落死した
少年の事件を面白おかしくワイドショーにとりあげられ、
周りを信じられず、歌が歌えなくなった。
相手に自分の正体は知られたくない。

ある一定の制約がある中での会話は
全部知ってるほう(観客)から観るととても面白い。
勘違いが勘違いを呼んでどたばた大騒ぎになる。
まるっきり違う関係のない二人のようにみえて
少しだけ共通点やつながりがある。

二人の役者の間の取り方や台詞のテンポでどんどん引き込まれていく。

二人芝居はもちろん舞台に二人しかでてこないし、
場の転換もない。全て同じ山小屋の中で進められる。

観客を飽きさせず、ずーっとついてこさせるのは
とても難しいのに、
さすが、山像かおりさん&渡辺美佐さん、
全然飽きません揺れるハートでした。そしてものすごく笑かされわーい(嬉しい顔)ました。そして泣かされ泣き顔ました。

これって本当にすごいこと。
ほんの90分ですが、いい芝居ぴかぴか(新しい)でした。又観たい。

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