« 2千円と4万円 | トップページ | 与 勇樹~神様のすみか »

新春名作狂言会

新春狂言会なので、着物で行きました。
今日は寒い!北風がっ…。でも無理矢理着物で行く辺りがおしゃれさんだね(^O^)…と誰かに言って貰いたい。

演目は
「貰聟(もらいむこ)」
舅 茂山千作 夫 茂山千五郎 妻 茂山茂

泥酔して帰ってきた夫が酔った勢いで妻を追い出してしまう。
実家に戻った妻は実父に泣きついて、「家に戻るくらいなら死ぬ」と決意を告げたので、
後で反省して迎えに来た聟に「ここには来ていない」と突っぱねる。
しかし夫が子供が泣いて母を恋しがって困ると話すと一点妻は夫の味方に寝返り、実父を倒して帰ってしまう。

なきながら実家に入ってくる妻(娘)に舅(実父)が
「なんじゃ、またか…」とため息交じりに答えるのが〝間〟といい〝言い方〟といい千作先生は絶妙揺れるハートです。

「六地蔵」
すっぱ 野村万作 田舎者 野村萬斎
徒ら者 石田幸雄・深田博治・高野和憲

田舎者が六地蔵を買いに都へ出てくる。大声で「仏師」を探しているのを聞いて、すっぱ(悪者)がからかってやろうと「自分が仏師だ」と嘘をつく。「六地蔵」を次の日までに作ること約束し、3人の仲間をつかて地蔵の振りをさせるのだが、3体ずつしか見せることができないので、
他の三体は別のところにあると田舎者を移動させる。
しかし、田舎者が「さっきの三体もみたい」「もう一度残りの三体をもう一度みたい」と
行ったりきたりしている間に、どんどんポーズが変わってきて…。

田舎者の萬斎さんが「まるで生きているようだ」と地蔵をみて関心するのが笑えます。
また、徒ら者たちの地蔵のポーズ・持ち物の覚えが悪く、
毎回すっぱの万作さんが立て直しをするのが見ていてコミカルです。

今回は野村万作 人間国宝認定記念だったそうです。
本当におめでとうございます。


新宿文化センターのこの催し(今回会場改装のため、開催地は文京シビックホールでした)、
野村流と大蔵流両方見られる大イベント。
普通は会場が改装なら中止になりそうなところですが、
あえて別の会場を借りてでも開催するところがすばらしいぴかぴか(新しい)!!
毎年楽しみにしていますハート達(複数ハート)!!

しかし、千三郎さんが欠席(T_T)
前回からいないけどどーしたんだろう…。

萬斉さんとのトークバトルと大蔵流×野村流の舞(同時)が見られなくて残念…なんでやなんでやねん…

来年に期待。

|

« 2千円と4万円 | トップページ | 与 勇樹~神様のすみか »

舞台・演劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/186991/17838117

この記事へのトラックバック一覧です: 新春名作狂言会:

« 2千円と4万円 | トップページ | 与 勇樹~神様のすみか »