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キーン

「キーン」
天王洲銀河劇場。
9000円
演出:ウィリアム・オルドロイド

キャスト:
エドマンド・キーン 市村正親
アンナ・ダンビー 須藤理彩
皇太子       鈴木一真
エレナ       高橋恵子
サロモン      中嶋しゅう
エイミー      西牟田めぐみ
コーフェルト伯爵  廣田高志
執事・ピーターポッツ 樋浦勉
ダリウス      小林正寛
ネビル侯爵・上院議員 田原正治
セイディ      飯野めぐみ
他:高山春夫・大橋一三・村松えり・松本翔

知り合いが出てたので、つてで、いい席がとれました(´∀`人)。

いい芝居だった…

スター俳優キーンは天才的演技とは別に私生活は人妻をたらしこむ破滅的生活を送っている、ぶっちぎりのダメ男。
酒を飲みながら舞台にでていたり、借金が膨れ上がっているのに宵越しの金を持たないような金の使い方をしたり。
今度はデンマーク大使夫人のエレナを狙って恋文をしたためる。
しかし、世間ではアンナ・ダンビーがネビル侯爵の求婚をけって、キーンのもとへ行ったと噂されている。
キーンはエレナしか目に入っていないのに、
キーンに憧れるアンナは楽屋に押しかけ、「女優として舞台に立ちたい」と弟子入りを志願する。

アンナ→キーン→エレナ←皇太子 こんな感じの人間関係。

キーンはもといた劇団(大道芸)のピンチにチャリティ公演「オセロー」を急遽企画するが
デズデモーナの役者を用意できず、アンナに頼むことにする。
が、エレナはそれが気に入らず、「アンナを使うなら、皇太子とボックス席で見つめあう」とキーンを脅す。
皇太子はキーンの恋する女性すべてにちょっかいを出している。
オセローの舞台は無事に上演できるのか!?


冒頭の市村正親のセリフが舞台上のキーンんといった設定で
リチャード三世から始まる。
舞台上を見ているのに、舞台より奥に客席があるように感じたり、
後半は劇中劇で客席を客席として利用したり。
よくある手法だけど、スルッとその感覚に陥るのはやはりさすがだと思う。

全体的にはコメディ。
キーンのコミカルなセリフ回しや、舞台上でセリフが出てこないアンナへの小さな声での指示など、いろんな部分でクスリとさせる。

でも、ちゃんとしめるところはしめる。

「私はただの影。役者でございます…。」
皇太子はキーンに憧れて同じ女性に手をだすが、最後にキーンが言ったセリフはこれ。

幕の時に出てくる挨拶は全員練習着ででてくる。舞台中で最も早い早着替えでした。
おかげで?終演後知り合いとはすぐ飲みbeerに行けましたが(笑)

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コメント

これ 観たかったけど、財布と相談して泣く泣く諦めた。
でも、これに関しては まだまだ この先長く演じていそうだから
再演があったあら観に行く事にしよう。

今年は 初めて中島みゆきの『夜会』に行きます happy01

投稿: mayumi | 2008年10月 2日 (木) 11時37分

mayumiさん>
「夜会」いいですねぇ。面白いと聞いたことありますよ。
キーンは再演しそうですね。
市村さんの演じる、不健康な天才役者はなかなかおもしろかったです。
そうそうたるメンバーのためちょっぴり高いのが玉に傷ですが・・・

投稿: ちゅん(管理人) | 2008年10月 5日 (日) 00時05分

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