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野村狂言座

第54回 野村狂言座

鼻取相撲・見物左衛門・舎弟・蛸

宝生能楽堂 脇正面 A席5000円

鼻取相撲は坂東方ではやっている鼻をつまむ技をされて負けた大名が、
鼻に土器(かわらけ)をつけて今度はグーで殴る技で応戦する。
何となくどちらも販促の様な気がするが、かなりコミカル。

大体あの鼻のカバーはいつこしらえたんだ(笑)何のためのものだ。
見た感じがすっかりアンパンマンな深田さんにもかなり笑えました。

見物左衛門、まさかの一人芝居。狂言で一人というのは初めて見ました。
話している相手もいないが掛け合いがあって、面白かった。
和泉流のみに伝わるものらしい。

舎弟、「舎弟」と兄に呼ばれているけど、どういう意味かを知らない弟が
人に聞きに行くのだが、「盗人」の意味だと嘘を教えられて兄とけんかするという話。
普通なら誤解なのだからどんどんお互いの盗みの過去をなじって喧嘩。
違う意味だと知っている兄まで「お前も舎弟したじゃないか」と
すでに「舎弟=盗人」になっているところが笑えます。
かなりあほな話ですが、弟の馬鹿さぶりは茂山のほうが「あほsmile」でした。
でも和泉流はこれでいいと思う。

蛸、能のパロディ。漁村でつかまって食べられた蛸の霊がでてくるのですが、
ちょっと出オチっぽい。
真面目にパロディーをやってる所がおかしい。

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