第12回 千五郎狂言会
国立能楽堂<千駄ヶ谷>SS¥7,000
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Pekopon企画
12時〜
「Lovely Life」
作:別役慎司
あらすじ:開設したばかりの恋愛相談もうける結婚相談所のごく平凡な1日…のはずが、会員が特異な人ばかり、事務員もやらかしちゃう系なのでトラブルの連続。
とうとう職員の数より多いブッキングが発生して…
現代劇、普通の人…にみせかけて実は…というパターンですが、いまいち噛み合っていないのが齟齬があって残念(*_*)
新入社員として入るトモヤ役の人は結構良かったけど、所長であるノボローさんが物語を転がして欲しかった感が残る。
演出さんは初めてとパンフにあったので何事にも初めてはあると思うが途中のドアの開け閉めなど少しわかりにくい部分もあり。
台詞量がおおいので仕方ないが、テンポというより緩急か?全体的に長かった。
17時〜
「どうしてそんなにのろいのか〜アリスのための変奏曲」
作:竹本譲
アリスと聞いた瞬間に不条理?と思ってしまう、別役実読み過ぎな私ですが、
…やっぱり不条理でした。
でも役者の努力か、客を飽きさせない手法か、意外と中弛みをしないで最後まで観られました。
ラップのような、言葉遊びのようなセリフが続く所も、演者のナチュラルとは言えないw動きで必死につなぎ止める努力は見ていて好感がもてました。汗だくでしたけど。
まさかの歌あり踊りあり、不条理だからどこが山場かはわかりにくいが、よくまとまっていたと思います。
えらそうな上から目線の感想書いちゃった。観客ってそういうものよね(笑)
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